野口 裕輔
働く人の健康に興味を持ち、産業医の道へ。製鉄所での専属産業医活動や、産業医科大学産業精神保健学研究室での研究活動、中小企業の嘱託産業医活動を経て、2019年厚生労働省に入省。医系技官として、治療と仕事の両立支援等の施策に携わる。2023年London School of Hygiene & Tropical MedicineにてMSc Public Healthコース修了。2024年よりエムスリー株式会社にて予防医療事業「ホワイト・ジャック・プロジェクト」に参入し、その傍ら中小企業の産業医、厚生労働省参与を務めている。
アルコール問題の治療は理解と自省が重要「患者同士のつながりが早期回復につながる」
産業医の野口裕輔医師が、予防の観点から名医に聞く連載。3回目のテーマは「アルコール問題」です。我々はどうお酒と向き合い、付き合っていくべきなのでしょうか。今回はよつば加納クリニックの長友恭平院長に、飲酒問題と断酒についてお話を伺いました。
依存症に2つの否認あり!周囲の協力がアルコール依存症対策に
身近な健康課題を産業医である野口裕輔医師が従業員の健康視点で名医に聞く本連載、第2回はアルコール依存症の後編です。医療法人渓仁会手稲渓仁会病院精神保健科部長でありアルコール依存症治療の碩学・白坂知彦先生に依存症の大本にある否認や対策について伺いました。
受診しているのはわずか3% 身近に起こるアルコール依存症を名医が語る
身近な健康課題を産業医である野口裕輔医師が従業員の健康視点で名医に聞く本連載、第1回はアルコール依存症。未治療患者が97%もいるこの病気について、医療法人渓仁会手稲渓仁会病院精神保健科部長でありアルコール依存症治療の碩学・白坂知彦先生に伺いました。
後編:健康経営はトップダウンとボトムアップの両輪が推進の鍵
日本での健康経営推進から10年。海外市場の開拓やサービス・施策効果の可視化など新しい試みが続々と始まっています。実際どのようなことが始まるのか、野口裕輔医師が経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課長の橋本泰輔氏に伺いました。
前編:経済産業省担当者が語る健康経営の10年。「企業の健康施策が当たり前に」
経済産業省が2014年に「健康経営銘柄」の選定を行ったことから始まった健康経営顕彰制度も、今年で10年を超える施策として受け継がれてきています。健康経営度調査に回答した企業は大規模法人では3,869法人、中小規模では20…